オクルストアが拠点とする滋賀県では、繊維産業がさかん。
そのなかでも全国的に人気の高い”高島ちぢみ“を使った作務衣(さむえ)をご案内します!
部屋着、普段着として使える作務衣は、旦那さん、お父さんへの贈り物にピッタリ。
高島ちぢみとは着心地も抜群で、大変喜ばれますよ!
- 快適な部屋着を着たいけれど、だらしない恰好はしたく(させたく)ない!
- 近所くらい部屋着のまま買い物に行きたい
- お客さんが来たときに、おしゃれな部屋着で出迎えたい(もらいたい)
- 作務衣は気になるけれど、こういった服は着るのが面倒で嫌だ
- 旦那さん、お父さんのプレゼントにピッタリ(父の日、誕生日など)
作務衣とは
作務衣は「さむえ」または「さむい」と呼びます。
もともと禅宗の僧侶が禅僧の作務、掃除や薪割り、畑仕事などの雑事をおこなうときに着た作業着のことです。
①甚平との違い
時おり作務衣と甚平を混同されることがあります。
共通項として、作務衣も甚平どちらも作業着、日常衣服という点があるからだと思います。
ですが甚平は半ズボンだったり、よく夏祭りに着られていたりと、定着しているイメージは”夏の装い“
いっぽう作務衣は、長ズボンで、使われるシーンも幅広く、そしてオールシーズン使える衣服です。
②作務衣が使われるシーン
作務衣の幅広い用途とはどんなシーンでしょうか。
僧侶、陶芸家、料理人などのイメージがありますが、一般のかたでは部屋着、普段着、パジャマとして使われるかたが一番多いのではないかなと思います。
ヨガ、病院の通院・入院服などに着られるかたもいらっしゃいますよ!
お仕事でスーツや制服を着ていると、何も考えなくてもカッコいい装いになりますよね。
作務衣もそれと同じです。
作務衣をお家の制服にして、お家でも楽しておしゃれな、カッコいい装いになれるんです!
ライターの着用感
ショップの画像は背が高くてスタイルのいい男前モデルさんですので、一般人代表のわたし久保が着用してみました!
できるだけリアルな感想をお届けします。
まず、ライター久保の特徴と撮影時の環境です。
・身長172cm
・体重58kg
・細身、足と腕の長さは標準
・普段着:Mサイズ
・今回の着用:Lサイズ ダークブラウン
(M・L・XLの3展開)
・着用時のインナー:半袖Tシャツ
ゆったり着用したく、普段着のサイズより1サイズアップを選びました。
とはいえ少し大きかったのか、足が短いのか、ズボンの裾にダブつきがります。(裾をヒモで縛るので、着用する分には問題ありませんでしたが)
身幅についてはあまり体型を選ばないデザインのため、上衣の着用は特に違和感なし。ただ着丈が長く、全体的なシルエットが少しアンバランスです。
ちぢみの生地には総じて言えることなのですが、洗濯すると縮みます。洗濯後の着用感ですが、見て分かる通り全体のシルエットがスマートになりました。
ズボンのダブつきも少なくなりましたし、上衣の着丈も短くなっています。
それでもいくらかゆとりはありますので、私よりがっちりしたかたや、いくらか身長が高いかたでも同じサイズで着用できるかなと思います。
※洗濯後、わたしの背が高く見えるのは撮る角度によるものです。
撮影時の気温は35℃。長袖ですが、一般的な衣類と比べて暑さの感じ方はかなりマイルドです。
生地の通気性はかなり良いですね!
もちろん外に居れば汗は出てきますが、ちぢみの凸凹した生地は肌への接触が少ないので
汗でベトつくことはありませんでした。
独特のシャリ感も相まって、汗をかいているのに衣類がサラっとしてるという、不思議な感覚でした。
エアコンをかけた室内で着てみましたが、風を通す生地ですが寒いという感覚はありませんでした。
綿は通気性と保温性を兼ねていることと、シボの凸凹も保温性に一役かっているからだと思います。
夏だけでなく春・秋も着用できますね。
ただ、さすがに直接冷風をあてると寒いので、シーンによっては長袖のインナーを着るなどの調整が必要です。
ズボンに深めのポケットが3つあるので、カバンを持ち歩くことが少ないわたしでも不便さはありませんでした。
袖幅(袖の付け根)、わたり幅(太ももの付け根)もゆったりしていますし、生地そのものに伸縮性があるので楽に着こなせます。
ウエストもゴムタイプ(ひもで調整もできます)で普段のズボンと同じ感覚で履けるんです。
個人的に一番助かったのが、ズボンがファスナータイプということ。
これは男性のお手洗い事情にとって、かなり重要です。
『おしゃれな部屋着』というのが一番強い印象です!
作りも綺麗な作務衣なので、家だけでなく近所のお買い物でも着られる便利な服です!
スニーカーとも合わせられますしね。
また厚すぎず薄すぎず、ちょうど良い生地感で使い勝手は良さそうです。
わたしは面倒くさがりなので、通年で使える生地感の服はかなりありがたいんですよね!
私は家では人様にお見せできないような恰好をしていることもありますので、
この服であれば急な来客でも焦らなくてよさそうです。
生地の特製上、洗濯したときに縮むので、購入されるときは縮むことも考慮にいれてサイズ選びをすることだけが注意点です!(この商品だけでなく、ちぢみの生地は総じて洗濯で縮みます)
高島”ちぢみ”という生地
この作務衣に使われているのは、滋賀県高島市で織られた綿織物に、シボというシワをつけた生地。
元となる生地によって「縮(ちぢみ)」「縮緬(ちりめん)」「クレープ」など様々な呼びかたがありますが、高島市の綿の縮は、「高島ちぢみ」というブランド名で全国的に知られています。
その特徴は何といっても快適な着心地!
特徴をあげると、
など、とっても優秀な生地なんです!
高島ちぢみについては、下の記事で詳しくお話しています。
スペック
素材 | 綿100% |
サイズ (M) | 上衣 [裄丈 77㎝、着丈77cm、身幅 65㎝] ズボン[ウエスト 69~94㎝、ズボン丈 100㎝] |
サイズ (L) | 上衣 [裄丈 80㎝、着丈80cm、身幅 68㎝] ズボン[ウエスト 72~97㎝、ズボン丈 103㎝] |
サイズ (XL) | 上衣 [裄丈 83㎝、着丈83cm、身幅 71㎝]、 ズボン[ウエスト 75~100、ズボン丈 106㎝] |
ポケット | 深めのポケットで、大き目のスマホや財布、鍵なども楽々入ります。 | ズボン3カ所 (両側:各1、右後ろ:1) 上衣1カ所
カラー | ネイビー、ダークブラウン |
日本 | 日本 |
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【nicolyfam】
高島ちぢみ 作務衣
ネイビー/ダークブラウン
7,400円 (税込)
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