皆さんは日頃ティータイムやお仕事中にどのようなカップをお使いでしょうか?
カップの種類もマグカップ、コーヒーカップ、ティーカップ、デミタスカップと様々あります。
さらに素材も陶器、磁器、ガラス、ホーローにステンレス等、組み合わせると実に多種多様です。
寒くなってくると、 体を温めてくれる飲み物が必需品になります。でも何回も入れたりするは意外と面倒ですよね。
そんなときにぜひ使ってほしいのがマグカップ。他のカップより大きめだからこそ、オススメしたり理由があります。
おうちに1つや2つある大きめのマグカップが、寒いこの季節だからこそ大活躍します。
たっぷり入れて自分の時間を確保して有意義な時間を過ごしましょう。
オススメのマグカップも紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
他のカップより大きめのマグカップをおススメする4つの理由
その① 冷めにくいので長く飲み物が楽しめる
マグカップは小さなカップと同じ時間放置した場合、容量が多いために冷めにくくなっています。
特に陶器製のマグカップは陶器の特長でもある、陶器の中にある小さな空気の部屋が暖められて外気が直接飲み物に伝わるのを防いでくれる役割もあるのでオススメです。
熱しにくく、冷めにくい土鍋と同じ原理ですね。
最近では断熱性が高く二重構造のステンレスマグなんかもありますので目的に合わせて選ぶのがいいでしょう。
その② 一度入れると○○しながら飲める
容量が多いマグカップはコーヒーカップやティーカップの1.5倍以上の容量があります。
一度入れてしまうと飲みながらテレビやおしゃべり、趣味を楽しむことができます。時間を忘れて没頭してもまだ飲み物が残ってるなんてことも。
マグカップに入れた飲み物で温まりながらステキなの時間をお過ごしください。
その③ 飲み物の香りや効果で勉強、仕事等に集中できる
コーヒーの香りでふっとリラックスして、気持ちが落ち着く瞬間はないでしょうか。
コーヒーの香りには集中力を高める効果があるそうです。
また、コーヒーに含まれているカフェイも脳の中枢神経に、働きかけて集中力を高めてくれる効果もあります。その効果が表れるまで30分ほどかかるので、集中したい30分前くらいに飲むようにしましょう。
ほうじ茶の香りに含まれるピラジンという成分には血流を促進し、リラックスして精神を安定させる働きがあります。
冷え性や肩こりの緩和、イライラや不安の解消、生活習慣病予防といった効果があるとも言われています。
倒れにくい底の広いものや、蓋つき物を選びましょう。
その④ 陶器・磁器製のマグカップは温めなおしもできる!
とはいえ、長時間飲まずにおいておくと冷たくなっていることもありますよね。
そういう時は電子レンジで温めなおすのもよいかもしれません。
ただ、飲み物の中には冷える工程で香りが飛んだり、温めなおして風味が変わるものもありますのでご注意ください。
コーヒーは1杯約150ml、一般的なマグカップの容量は満水で約300ml
コーヒーカップに注がれるコーヒ一杯の容量が大体150mlとなっています。ではマグカップの場合はどうでしょうか。
試しにマリメッコのマグカップを満水にして重さをはかると、何も入れていない時より約300グラム増えました。
300グラム=水の量なので目いっぱい入れると300mlの飲み物を注ぐことが可能ということです。
我が家にあるほかのマグカップのも調べてみましたが満水時300グラムのものが一番多く、次いで350グラムでした。
満水で300グラムのマグカップの場合、高さの8割飲み物を入れると約240mlの飲み物を入れることができます。
他のカップより大きめに設計されているマグカップだからこそ、色々便利に使えそうです。
一般的なマグカップではコンビニのホットーコーヒー(大)と同じ程度の容量がありました。さらに大きめのマグカップだと300ml以上入るものもありますのでそちらを探されてもいいですね。
ネットショップでのお買い物に役に立つ。マグカップの容量を求める小ワザ
底と口元が同じサイズのマグカップのみ使える小ワザです。
円柱の求め方を応用して満水時の容量を導き出します。
おおよその満水時の容量をもとめることができます。推測の部分も多分に含んでいるのであくまでもご参考までに。
上振れる場合も下振れる場合もあります。
ページに容量〇〇mlと書かれている場合でもその数字が満水なのか、適量なのかの予測をたてることもできますので覚えておくと便利かもしれません。
マグカップの容量を求める方法
①まずはに記載の情報から直径(φ)、高さを探します。
②生地の厚みを考慮して直径から1㎝、高さから0.75㎝マイナスします。
③以下の円柱の体積を求める公式に当てはめます。
【半径×半径×3.14×高さ=○○㎤=○○ml】 導きだれた答えが満水時の容量となります。
陶器に磁器、半磁器もオススメのマグカップ5選
【磁器】波佐見焼 ネガポジ マグカップ
波佐見焼のメーカー、西海陶器のマグカップです。
小さめに見えながら、満水で300mlも入ります。
佐賀県の肥前吉田焼きにみられる伝統技法を現代風にアレンジしたカップです。
【陶器】波佐見焼 ローズマリー マグカップ
波佐見焼の窯元、翔芳窯のマグカップです。
満水で350ml、8割で280ml入ります。
ハーブの1種であるローズマリーをモチーフにした模様 がなんともナチュラルで暖かな雰囲気を出しています
【陶器】信楽焼 マグカップ2個セット
信楽焼のマグカップの2個セットです。
満水で300ml入ります。土味をいかしたざらりとした感触があたたかで心地よく、ほっこりするカップです。スープやポタージュを入れるのもオススメ
【磁器】マリメッコ マグカップ
【半磁器】ハサミポーセリン マグカップL
飲みすぎ注意!飲み物は適量が大切です
コーヒーや煎茶、紅茶にはカフェインが含まれています。カフェインは適量だと脳の働きを活性化してくれるなど良い部分もありますが、やはり取りすぎには注意です。
コーヒーだと大体1日3杯(約240ml×3)程度が適量と言われています。たくさん入れることができるのが魅力のマグカップですが、飲み過ぎには注意して快適な時間を過ごしてくださいね。
おすすめ贈り物
コメント