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滋賀のお土産の定番になって欲しいと思い、デザイナー、染め工場とひざを突き合わせて考えた末できたてぬぐい、ーshigaのてぬぐいー

OQRU STOREのある滋賀県にもたくさんの地場産業、伝統産業があります。
滋賀県が認定してる地場産業は高島綿織物、高島扇骨、浜ちりめん、彦根バルブ、彦根仏壇、彦根ファンデーション、湖東麻織物、甲賀・日野製薬、信楽焼があります。
もちろんこの他にも地場に根付いた産業はたくさんあり、それぞれが独自の技術を日々頑張っておられます。

地場の素材・技術を結びつけることで新しいカタチのものづくりができるんじゃないかという発想が私が事業を始めるきっかけでした。
そのきっかけを与えてくれた企業の一つに「株式会社双葉工芸」があります。
ふたば工芸は滋賀県犬上郡豊郷町にある染工場です。設立が1976年で創業当時より着物地をメインに染めておられました。また近年では多種多様な染め物、染め方で昔ながらある手法と現代の技術を融合させて独自の路線で頑張っておらる、皆さんにぜひ知っていただきたい企業の一つです。僕が今この仕事をしているのも双葉工芸さんに出会ったからといっても過言ではありません。

手捺染は染めの技法の一つで一昔前の年賀状の制作の定番のプリントゴッコのもっと大きいものイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。(プリントゴッコを知らない世代の方の方が多そうなのでもはや伝わらないかもしれませんが)

英語ではシルクスクリーンと呼ばれ、孔版画の技法の一種で、インクが通過すると穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法です。 
参照:wikipedia

少しというかだいぶわかりにくいですね。
写真にするとこんな感じ。

双葉工芸 手捺線の様子
少しぶれていますがイメージできますでしょうか

イメージできたでしょうか?生地を斜めの台に貼り付け、大きな版を置き、貯めてある染料をスキージでなぞります。その時にインクが透過するところだけ染料が生地に乗るようになっています。
この時に送りの幅が決まっていて、1、3、5、7・・・と染めて一度乾燥させてから2、4、6、8・・・と行くことによって一つの版で効率よく染めて行くことができます。

人の手を介して美しい文様が刻まれていきます。

動画にするとなおわかりやすいですね。微妙な引き加減で濃くなったり、うまく色が乗らなかったりする、まさに熟練の技術を要する緊張の一瞬です。双葉工芸の会長自ら染めの作業をしてくださっています。しかもよく見ていただきたいのが、奥で作業しているのが現社長の息子さん。筆で色の乗りの悪いところなどを修正しておられます。
多くの生地に凹凸やネップと言って糸の節のようなものがありますのでそのあたりは色が乗りにくかったり、取り切れない糸くずを目視で確認して取り除いて色を足すといった、細かいところまで人の手によって仕上げられるのも手仕事の魅力の一つでないでしょうか。

双葉工芸 染めあがった生地
染め上がった生地 手仕事が凝縮された感じがしませんか?

染色産業も基本的には分業制なので、この染められた生地はこの後、一度京都の加工屋の下へ行きます。


●蒸し 色の定着をよくする

●洗い 余分な染料を洗い落とす

●乾燥

●整理 生地シワを伸ばしたり、特殊な加工を施したりします

のような工程を経て我々の元へ帰ってきます。

手捺染の場合、1つの版で1色しか染めることができず、色の分だけ版が必要になり、それだけ費用もかかるのがデメリット。でもアイデアで意外に色数が多く見えたりもするんです!!

そのアイデアを存分に発揮しているのが -shigaのてぬぐい- です。
「shigaのてぬぐい」は食べ物以外の滋賀に関わる滋賀でできるお土産を作るというコンセプトでできた商品です。生地は大阪堺の手ぬぐいの生地ですが、染めは双葉工芸、デザイナーも滋賀にゆかりのある
sonomiさんです。滋賀っぽさを前面に出すけれど、かるい、ゆるい感じでという無茶な要望に一生懸命答えてくれました。
こちらが出したラフや見本を丁寧にひろいあげてデザインに落とし込んでくれています。
今まで滋賀県になかった、どこに出しても恥ずかしくないおしゃれなお土産になったと自負しています!

てぬぐいに描かれている名所、名品をご紹介

海津大崎の桜

滋賀県高島市の最北部に位置する海津大崎
4月になると湖岸に植えられたソメイヨシノが一斉に咲き誇り
湖面をピンクに染めます
土日になると県外からもたくさんの
観光客がこられる人気のスポットとなっています
琵琶湖から眺めることのできる遊覧船もでています

海津大崎
マキノのメタセコア並木

マキノのメタセコイア並木

こちらは高島市マキノにあるメタセコイア並木です。
冬のソナタの1シーンに似ているとのことでずいぶん前に人気になって以来
今でもたくさんの方が来られます
四季折々の違った表情がそれぞれ美しく
いつ行っても絵になる場所です

伊吹山

知ってる人は知っている、滋賀で一番高い山です
標高1377メートル
霊峰としてもあがめられ、
ふもとの米原市では伊吹山麓で採取された薬草で
薬が生産されていたそうです

伊吹山
彦根城

彦根城

日本に5つしかない国宝の城郭のうちの一つ
ゆるきゃらのレジェンド的存在ひこにゃんにもあえる
城郭は1622に完成されたといわれ、
戦国時代の争乱末期の遺構のため、
戦に備えた入り組んだ作りになっています

ビワコオオナマズとビワマス

どちらも琵琶湖に生息する固有種として登録されています
近年ビワマスは観光資源としても人気を博し、
繊細な味が病みつきになるそうです

ビワコオオナマズ
信楽焼のたぬき

信楽焼のたぬき

信楽に行くと大小さまざまなタヌキに合うことができます
姿や表情も様々、最近では
真っ白いたぬきなんかもあらわれて
おうちに迎える若い人も増えているそうですよ

滋賀県下では

・ホテル&リゾーツ長浜
・彦根キャッスルホテル
・夢京橋あかり館
・琵琶湖博物館
・里湯物語 雄山荘
・大津サービスエリア下り

で販売しております。お近くにお越しの際はぜひご覧ください!

shigaのてぬぐい

1,320円 (税込)

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この記事を書いた人

Nakamuraのアバター Nakamura バイヤー・ライター

二児の父親です。滋賀って本当にいい所で、面白い場所、素敵な店、オススメしたい商品、楽しい人々・・・たくさんあります!
それらのものを自分の言葉で伝えていけるよう、楽しく記事を書いていきます。
インスタグラム、フェイスブックも担当しています!

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