サービスエリアには地方の魅力が詰まった商品がたくさん!
みなさん、こんにちは!!旅行中に立ち寄るサービスエリアが大好きなナカムラです。特に知らない土地の知らないサービスエリア、テンション上がりますよね。ご当地のお土産だけでなく、近隣の県の有名なおみやげまであってついいろいろ物色してしまいます。特に好きなものはご当地牛乳です!
滋賀県にも大きなサービスエリアがいくつかあって、その一つに大津SAがあります。
なんと、日本で最初にできたサービスエリアが大津SAなんです。
1963年の名神高速の開通と同時にオープンしているので、その歴史はなんと59年!!
もちろん施設もあたらしくなっているので当時の面影はありませんが、元祖サービスエリアが大津だったなんて。
これでまた一つ滋賀に詳しくなりました。
大津SA下りは長らく、近鉄グループの子会社が運営されていたのですが、2021年の10月に名古屋に本社を置く株式会社ジェイグループホールディングスが運営を引き継いでおられます。
今回話を伺ったのは店長の菊川さん。人当たりのよい元気な大男(笑)これがナカムラの菊川店長の印象です。ちょうど今月で運営開始から一年。菊川店長にオススメのお土産を伺ってきました。
もらってうれしい食べて美味しい!滋賀のお土産5選
琵琶湖のえび煎餅 価格 20枚入り864円 27枚入り1188円
今となっては滋賀のお土産の定番になりつつある、琵琶湖のえび煎餅。地元の我々が食べても美味しい大好きなお煎餅です(めちゃくちゃ私情を挟んでおります)。近江米と琵琶湖に住んでいるスジエビを使用しており、濃ゆいエビの風味とサクサク食感がたまりません。
しかもパッケージが大津SA下りのオリジナルパッケージです!!プレイミアム感あります!
走り井餅 5個入り540円
あくまでナカムラの主観ですが、こういった歴史のあるお菓子が今も選ばれ続けているのは滋賀県民としては誇らしい気持ちになります。
滋賀と京都の県境にある逢坂山・追分に走井(はしりい)という清らかな水が湧く井戸があり、その水を使って作られた甘味が走り井餅です。
あんこと柔らかいお餅の組み合わせはもはや鉄板のおいしさ。味はプレーンときな粉と抹茶があります。高く積まれているのはまさに人気の証拠ですね。
大津SA下りオリジナル 餅入りどらやき 4個入り 1080円
滋賀県産のもち米を使用したお餅が入っている、大津SA下りオリジナル商品です。
ふんわりと焼き上げた生地で北海道十勝小豆の粒あんをたっぷりとはさんで、ボリューム満点。お餅の弾力がよいアクセントになっています。
大家の佃煮 540円〜
川魚って苦手な方も少なくない印象だったので、店長に人気あるよと聞いて少し驚きました。
滋賀県では川魚を湖魚と呼び滋賀の伝統的な料理の一つです。湖魚の独特の苦味がやみつきなります。
滋賀の伝統食がまさかたくさんの方にお買い求めいただいているとは。新たな発見です。
大家さんは滋賀県大津市神領で鮒寿司をはじめ、湖魚の佃煮等を製造されています。
近江米 百姓屋のこだわり雑穀米 864円
お米を買う習慣がない(実家が田舎で田んぼ持ちのため)ナカムラにとっては少し意外でしたが、確かにこの雑穀米のセット、お土産にぴったりだなと思いました。日々食べるご飯だからこそ、自分自身へのお土産でも、誰かに渡すお土産でも喜ばれること間違いなしですよね。湖北でこだわりを持って育てられたお米や豆が使用されているそうです。無洗米なので調理も簡単なのがうれしい。
そのほかのオススメも伺いました!!
さきいかの磯辺揚げ 480円
じつはこれ、言わずと知れた人気商品なんですが、訳あって販売を終了したそうです。ところがお客様からの再販のリクエストが殺到したそうで、その熱烈な要望に応える形で復活したそうです。復活した現在も売り上げは絶好調だそうです。
まだ食べたことないので次行った時に是非購入したいと思います。皆様もぜひさがしてみてください
信楽焼&信楽焼のたぬき 1100円〜
素朴で優しい雰囲気が特徴の信楽焼がスタイリッシュになったヤマ庄陶器のハングアウトシリーズがならんでいます。アウトドアと相性がいいように、直火にかけられる耐熱陶器も取り揃えています。
これもヤマ庄陶器のtanutanu。これ、めっちゃ可愛くてナカムラも気になっています 。小ぶりでちょこんと座っている姿がなんとも可愛い。
シナテルの高島帆布バッグ 8250円〜
すみません、最後に自社商品の紹介を。
大津SAは滋賀県内でシナテル の商品を置いてもらっているお店の中で一番規模が大きい売り場です。ありがたいことにたくさん商品を手にとっていただいており、補充が追いつかないこともしばしば。ただいまバッグの生産体制を見直しておりまして、一時的に在庫が少なくなっているかと思います。どうぞご容赦ください。
菊川店長とナカムラの立ち話まとめ
シナテル は近鉄グループの運営時から大津SA下りに高島帆布のトートを卸しており、とってもお世話になっております。
そんな大津SA運営がコロナ禍真っ只中の2021年10月に近鉄グループより株式会社ジェイグループホールディングスに運営が移行ました。オリンピックも終わって感染のピークは去っていたものの、主要都府県の緊急事態宣言が解除されたばかりで、まだまだ気軽に出かけたりできる状況ではなかったと記憶しています。インバウンドはもちろん、ツアー客、一般観光客も少ない中でのスタートはとても大変だったとおもいます。
今月がちょうど1年という節目の月でもあるので、菊川さんに、コロナ禍でのスタートは大変だったんじゃないですかと聞きいてみました。
会社にとっても初めての事業で1からのスタートだったので確認しながら前に進めたのは大きい。アイデアを試したり準備を整えながらお客様をお迎えする体制を作ることができたのはむしろラッキーだったとのこと。また近鉄グループの時から残ってくれているアルバイト、パートさんが優秀だったから、日々の業務で困ったことはなかった。がむしゃらに一年やってきて、ここからが本当の勝負です。とのお答え。
お客さんに商品を手にとってもらうのに、売り場のレイアウトを考えたり、企画や商品を選定したりするのは大変だけれど楽しいとおっしゃっている姿をみて頼もしいなと感じました。
スタッフさんにも気さくに声をかけたり、上司の方にも「きっくん、きっくん」と呼ばれているところを見ると皆から愛されているのがよくわかります。ナカムラはただの一取引業者ですが、これからも頼りにしています!!
・大津ICからサービスエリアに入ることができません
・今は歩いて上りと下りのサービスエリアを行き来できなくなっています
・大津SA下りは高速に乗らずにサービスエリアを利用することができません
以上ご注意くださいませ
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