老若男女に人気のスニーカー。
人気というより、もはやなくてはならない靴のひとつですよね。
動きやすく、タフで、種類も豊富。
どこにでも履いていけるからこそ、汚れにさらされる頻度が多くなってしまいます。
特にスニーカーのソールの黒い汚れは目立ちますよね。
どれだけ服装を綺麗にしていても、
汚い靴だと足元が悪目立ちしてしまいます。
そこで、今回はスニーカーケアセットを使った、簡単なスニーカーの汚れの落とし方をご説明します。
洗えばいいのですが、スニーカーの汚れの落とし方は、意外と知らない人も多いんです。
たとえ知っていたとしても面倒ですしね。
スニーカーの汚れの落とし方 概要
スニーカーの汚れを落とす方法として、簡単にまとめました。
① 靴の表側を綺麗にしたい場合
【布・革・スエード・合皮など全ての素材】
SHOE SHAME のスニーカーケアセットでOK
② インナー含め丸洗いしたい場合
【布地、白色の合皮】
オキシクリーンに漬ける (酸素系漂白剤)でOK
※漂白剤がなければ、下記の本革と同じ洗い方で
【本革・スエード・色付きの合皮】
水に15分漬けて洗う。
(※本革とスエードは重曹NG)
中性洗剤を使って洗濯ブラシで優しく洗い、ぬるま湯でしっかりと洗剤を落とす
この様になります。
洗いたい個所、靴の素材で、洗い方を使い分けましょう。
それぞれの洗い方について、これから詳しく説明していきます!
超絶楽!スニーカーケアセットでの汚れ落とし
使用するのは、
SHOE SHAME(シューシェイム)のスニーカーケアセット。
スニーカーの汚れを落とすジェルと専用のブラシのセットです。
汚れがよく落ちるのはもちろん、何よりとっても楽にスニーカーを洗えるんです。
さっそく使ってみたいと思います。
準備するもの
- スニーカーケアセット
- いらない布
- 靴用ブラシ (あれば)
靴についた汚れやほこりを払う
靴用のブラシでほこりや汚れを落とします。
ブラシがなければ手でパタパタはたくのでもOK。
靴ひもに巻かれた部分を綺麗にしたい場合は、靴ひもを取って下さい。
黄色のトレーに水を貯める
スニーカーケアセットの土台に水を貯めておけるようになっています。
バケツが手元にない一人暮らしの方や、手軽に済ませたい方にも嬉しい仕様です。
ブラシにジェルを付けて、トレーの水でブラシを湿らせる
ブラシにジェルをワンプッシュします。
ブラシには2面あり、硬い方のブラシをソールと縫い目、柔らかい方のブラシをスニーカーのアッパー(ソールより上側の部分)に使用してください。
そして、貯めていた水でブラシを湿らせます。
スニーカーを磨く
靴の表面をこすります。
ジェルに水を付けてるので、上手く泡立ちますよ。
スニーカーを傷つけないよう、優しくこすってくださいね。
いらない布で泡をとる
ブラシでゴシゴシ擦ったら、いらない布などで拭き取ります。
必要であれば、この手順を繰り返します。
自然乾燥させる
直射日光に長くさらすと変色する可能性があるため、日陰で乾かしましょう。
以上です。
とっても簡単でしょう?
- アッパーの、靴ひもで締る部分を洗う時は靴ひもを取る
- ソールの一部などを洗う時は、ジェルがもったいないのでワンプッシュもしなくてOK
- ソールは消しゴムでもOK、ちょっと汚れただけなら消しゴムで消すべし!
スニーカーの汚れを丸洗いして落とす
上でも言いましたが、この商品はあくまでもスニーカーの外側を綺麗にするものです。
インナー側まで綺麗にしたい、丸洗いする場合も説明します。
準備するもの
- 靴用ブラシ (あれば)
- 歯ブラシ
- 洗濯ブラシ
- バケツ
- 中性洗剤
- 重曹 (汚れが酷い場合)
- 靴用ハンガー (あれば)
スニーカーのほこり、汚れを払う
靴ひも、中敷きを外して靴用のブラシでほこりや汚れを落とします。
ブラシがなければ手でパタパタはたくのでもOK。
細かい隙間は、歯ブラシなどを使うとキレイになります。
スニーカーを水・ぬるま湯につける:15分程度
ほこりや汚れを落としたらバケツに水を入れ、スニーカーを15分程度つけましょう。
この時、ぬるま湯に重曹を入れてつけておくと汚れが落ちやすくなります。
ブラシでスニーカーを洗う
15分経ったら、洗濯ブラシに中性洗剤をつけてスニーカーを洗います。
強く擦り過ぎるとスニーカーの生地が傷んでしまうので、優しく擦りましょう。
外した中敷きや靴ひもは、洗剤を少し付けてもみ洗いします。
ぬるま湯ですすぐ
洗い終わったら、ぬるま湯ですすぎます。
洗剤のすすぎ残しがあると、
スニーカーに変色やシミができる可能性があります。
しっかりとすすぎましょう!
スニーカー乾燥させる
スニーカーをキレイにすすいだら、タオルなどで水分をふきとり、日陰で乾かします。
直射日光で乾かすと黄ばんだり、型くずれを起こしたりする可能性があるのでやめましょう。
スニーカーの地面に触れる面積が多いと乾きづらいため、靴用のハンガーを使うか、何かに立てかけて干すことをおススメします。
丸洗いするのはとっても大仕事で、面倒。
時おりスニーカーケアセットを使って綺麗にして、靴の中が汚れてきたら丸洗いする、というルーティーンがおススメです!
オキシクリーン (酸素系漂白剤)を使う場合
いわゆる漂白剤を使う場合には注意が必要。
オキシクリーンなどの酸素系漂白剤は、たしかに塩素系漂白剤に比べて、基本的には繊維を傷めることなく汚れの色素や汚れ自体を落とすことができます。
そのため「オキシ漬け」といって、40℃~60℃のお湯にオキシクリーンを入れて溶かし、汚れを漬けておくという非常に楽な方法もあります。
楽なうえ、なかなか綺麗になりますよ!
ですが、これは布や一部の合皮などの水洗い可能な素材にだけ使えるやり方。
革に使うと油分が抜けていつかボロボロになってしまいます。
また白色以外の合皮に使うのもNGです。
基本的にはキャンバス地のスニーカーを洗う時に使いましょう。
スニーカーケアセットが気になった方は
ご自身で使うにも、お洒落な見た目もあってプレゼントにもなるスニーカーケアセットです。
気になった方は私たちのショップでも詳細を確認頂けます。
スニーカーケアセットのブランドについて
SHOE SHAME(シューシェイム)は、約40年にわたってシューケア用品の製造・販売を手がけてきた会社が、2018年10月スウェーデンで設立したブランドです。
最先端のテクノロジーで天然由来成分を使用し、効果の持続性に優れた品質の高い商品で、汚れを落とすクリーニングジェルや保護スプレーなどをラインナップ。
印象的なパッケージデザインはスウェーデンにおいてもっとも名高いデザイン賞とされる「Guldägget 2019」で「シルバーメダル」を受賞しているほか、
世界三大広告賞の1つ「One Show(The One Show)」にもノミネートされていてギフト用にも最適な商品です。
商品の詳細
商品名 | LOSE THE DIRT KIT |
内容物 | Lose the dirt(クリーニングジェル) ・ワンプッシュで最適な容量 ・ブラシによく馴染むジェル ・泡立てることにより、より良いクリーニングが可能 ・非常に優れた洗浄性能 ・全ての素材に使用可能 Brush it off(ブラシ) ・硬さの異なる両面ブラシ。アッパーとソールで使い分け可能 ・丈夫で軽量 ・快適な手触り 上記2点のオールインワンセット |
サイズ | W168×D85×H150 mm |
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