わたしが住む滋賀県の夏
毎日一回は「暑い」と言ってしまいます。暑い。
わたしが住む滋賀県は、琵琶湖があるため比較的夏の暑さがおだやか、というイメージを持つひともいると思います。
しかし実際は県全域が「近江盆地」とよばれる、まわりを高い山々に囲まれている盆地であるため、とても熱がこもりやすいのです。
くわえて、湖があるとはいってもその水温は時期によっては30℃を超え、
水温の上昇により琵琶湖の水が蒸発し、湿度があがります。
こういった理由によって、滋賀県の湿度と気温は「蒸し風呂」とよばれるお隣の京都を超えることすらあるんです。
涼しい要因と思われていた琵琶湖は、実は蒸し風呂の燃料だったんですね。
同じ水辺でも、海沿いであれば海風があるので体感気温はかなり低いようで、羨ましい。
この記事を書いている2022年8月9日の滋賀県の最高気温は36℃。
2018年に国内歴代の最高気温41.1℃をたたきだした、埼玉県熊谷市の夏はいったいどんな世界だったんでしょうか…
とはいえ日本の夏はどの地域でも暑いことに変わりはありませんね。
熱中症対策、しっかりしていきましょう!
そんな夏といえば帰省の時期。
帰省といえば、お土産です
わたしの帰省土産の苦悩
わたしは香川県の生まれなので比較的帰省しやすく、毎年のお盆や正月には極力実家に顔をだすようにしています。
いつか、うどんのお話もここで書けたらいいな。
その際の帰省土産、本当に悩むんです。
帰省の時期が近づいてくれば、またこの時期が来たかと頭をかかえます。
わたしは見栄っぱりな性格ということもあって、良いものを買いたいですし、同じ人に同じモノを買いたくないんですよね。
実際、お土産は気持ちがこもっていれば何でもいいと、いただく側に立てば本当にそう思います。
何を貰ったかよりも、お土産をあげたいと思ってくれたこと、
何にするかをわたしのために考えてくれたことそのものが、心に染みますから。
何なら旅先で拾った石ころを、満面の笑みで渡してくれただけでも喜べると思います(言いすぎ)
ですがあげる側になるとそうはいきません。
お土産を渡すシーンによっても多少の差異は生まれますが、“ちゃんとしたもの”をあげたいんです。
上に書いた通り、(おそらく)相手は貰えれば嬉しいとは分かっていても、
「美味しい!」
「何これ、こんなものがあるんだ!」 と称賛されたい。
少なくとも、
「またこれ?」
「ほかにも同じようなもの見たな・・」
なんてことを思わせたくないんです。
年に数回しか会わない家族に贈るものです。喜んでもらいたいじゃないですか。
半分はただの自己顕示ではありますが、
度合は違えど少しは共感いただけるかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
わたしたちが運営するようなECを使って、全国の美味しいもの、良いものが当たり前に買える時代。
SNSの普及もあって、世代を問わずみんなの舌や目は肥えてきています。
今まで鉄板と思っていた美味しいお土産が、
「〇〇県のお菓子の方が美味しかった」なんて言われて枕を濡らしたこともあります。
わたしの帰省土産のこれから
そんな苦悩はありますが、わたしが住む滋賀県にはありがたいことに沢山の良いものがあります。
いままでたくさんの良いお土産を購入してこれましたし、何よりも受け取った家族も喜んでくれました。
なかでも、
- 朝光テープ有限会社会社 「びわこふきん」
- 工房しゅしゅ 「湖のくに生チーズケーキ」
- 御菓子司 しろ平老舗 「きんかん大福」
なんかは特に喜ばれましたよ。
ですが、わたしも滋賀に来てはや7年。
毎年くるお盆と正月で年2回の帰省、7年×年2回=14回の帰省土産を、
同じものを選ばずに納得いくものを買うのには非常に苦労してきました。
ただわたしの見聞が狭いが故に、選ぶお店の母数が少なかっただけなのですけどね。
博識のかたは、どこでそんな情報を得ているんだと思うほど色んなお店を知っていらっしゃいますよね。
記事を見た優しいかた、いろいろと教えてください。
せっかく今のような、情報を発信させていただけるお仕事をしているのですから、
いつか同じ悩みをかかえる同志諸君を導けるような、そんな記事を書きたいと思います。
わたしの今年の帰省
今年の夏も、少しだけ帰省をするつもりです。
いまのところ、
- 甲賀市 IROTUYA 「黒丸」
- 大津市 uchi cafe* 「とろ~りとろけるこだわりプリン」
あと、消費期限が難しいかもですが、
- つるやぱん 「焼き鯖サンド」
のなかからお土産を買おうかなと思っています。
喜んでくれるといいな。
みなさんはこのお盆、どう過ごされるのでしょうか?
帰省するひと、旅行にいくひと、クーラーのきいた部屋で趣味に興じるひと、お仕事のひと(お疲れさまです)
みなさんが思い思いの夏を、思いのこしのないようお過ごしくださいね。
帰省されるみなさんは、渋滞と、車の後部座席であばれるお子さんと、お土産選びの重圧に負けないよう、良い連休を!
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