『ウッドレジン』とは、読んで字のごとくウッド (wood:木)とレジンを組み合わせたもの。
レジン=女性向けアクセサリーという印象は強いですが、
木と組み合わせることによって一転して男性的なものになるんです。
ウッドレジンの製品のなかでも、コースターはお洒落、そして普段使いができるので贈り物におススメです。
- 5000円代で父の日、上司へのプレゼントを探している方へ
- お世話になった上司へ異動、退職のプレゼントに
- お家で晩酌や、コーヒーをよく飲むお父さんへのプレゼントに(父の日・誕生日など)
- 普段からこだわりの強い男性へ
お洒落なコースターは男心をくすぐります
同じものを作っていても、木やレジンの表情には個性があり、全く同じものはできません。
いうなれば全ての個体がオリジナル。
そんな豊かな表情が、ウッドレジンの一番の魅力なのだと思います。
こういった自然を生かしたかっこよさと、無機質さとの絶妙なバランス感は、こだわりの強い男心をくすぐるものがありますよね。
私もそうですが、男性はいくつになっても少年のような心があるので、
- 友達を家に呼んだときに、ちょっと良いものをシレっと使いたい
- 家での仕事中でも、カッコいいカップやコースターでお洒落にしたい
といったような気持ちを抱く男性って結構多いんですよね。
そういった方へ、コースターというあまり無かったプレゼントの選択肢。
日常使いができて、なおかつお洒落なものは、とても喜ばれる物の一つですよ。
お世話になった上司へのプレゼントに、お父さんへの父の日へのプレゼントにいかがでしょうか？
こだわりの強い男性は木の種類にも興味が強いものです
木材はそれぞれの種類ごとに色や年輪などの見た目、質感の特徴があります。
屋久杉やウォルナットなど、男心をくすぐる木材もチョイスしました！
４種類あるコースターを、木の種類ごとに解説します。
レジンの色：紺
国内では北海道南部、本州、四国、九州に分布。
栗の木の特徴は、湿気に強い、丈夫、固いこと。
タンニンを多く含むので、防虫・防腐効果まであるスペックの高い木材。
建築としても優秀で、白川郷などの世界遺産や重要文化財などにも多く使用されています。
縄文時代から使われ続けている、人類の歴史と元に歩んできた木材です。
レジンの色 ：ゴールド
日本全土に分布。
桑の木の特徴は、とても固く、加工がしづらいというもの。
そして高価。
茶箪笥、長火鉢、ちゃぶ台などの高級和家具の材料として使用されてきました。
耐水性も高く、湯飲茶碗などの材料としても珍重されています。
レジンの色 ：新緑
その名の通り屋久島に生息。
屋久杉の特徴は比較的加工がしやすく、最高級であること。
樹齢1000年を超えるものを屋久杉、1000年未満のものを小杉といいます。
現在では伐採禁止に。
そんな木材を入手できるのは、昔に伐採され放置されていたものは使っていいという理由があります。そのため年々入手が難しくなっているようです。
家具や建材、天井板などに使われます。
レジンの色 ：レッド
単にクルミの木のことではなく、日本でいうウォルナットとはアメリカ中央部のみに生育するブラックウォルナットのことを指します。やや高価。
割れにく上に程よい硬さがあって非常に加工しやすい木材。
表面の仕上がりが綺麗で美しい光沢があります。
その特徴を活かし、装飾材・高級家具などに使われます。
レジンとは
最後に、今までお話をしてきた『レジン』について。
レジンとは英語で「regin」と書き、樹脂を意味します。
樹脂はもともとは植物からとれる松脂、漆、琥珀などの粘着性もった物質のことです。
元々はいわゆる天然樹脂がレジンの主流でしたが、需要が増え生まれたのが人工的に作られた合成樹脂。
クラフト業界でいうレジンとは、この合成樹脂のことです。
レジンはざっくりと分類すれば２種類が存在し、「UVレジン」「エポキシレジン」とよばれています。
UVレジンとは
UVレジンはその名の通り、UV (紫外線)で固まる”液状”の樹脂。
紫外線硬化樹脂ともいいます。
紫外線ライトなどにあてると数分で固まるというのが大きな特徴です。
(もちろん太陽光でも固まりますが、数時間かってしまいます)
レジン初心者のかたにも多く使われる使い勝手の良さが利点。
ダイソーでもレジンが買えるので、とってもお手頃です。
ただ簡単に作れはするんですが、性質上、紫外線が届かないと固まらないので、普通に作ると薄い作品にしか使えません。
そのためアクセサリーなどによく使われています。
エポキシレジン(二液性レジン)とは
エポキシレジンは2つの液を混ぜ合わせることで硬化するレジンのこと。
いわゆる二液性レジンとよばれています。
UVレジンとくらべると高価ですし、なにより固まるのに時間がかかります。
UVレジンが数分で固まるのに対して、エポキシレジンに要するのは２～３日ほど(気温などの環境で左右します)
冬だと固まりづらいとか、液の管理が大変とか、製品を作るのにはたくさんのハードルがあります。
(冬の屋外だと固まるのに数週間かかったり、全く固まらないことも)
ですが適度な重量感と艶があって、UVレジンよりも高級感を演出しやすい材質です。
丈夫で割れにくいこともメリット。
ウッドレジン
これらのレジンと木を組み合わせたものを「ウッドレジン」といいます。
レジン単体の製品は、アクセサリーに使われるためか可愛らしい製品が多い印象です。
逆にウッドレジンは、このコースターのようなお洒落で、ちょっと男くささもある製品になっています。
前述したレジンの種類はというと、ウッドレジンに使われるのは主にエポキシレジン。
UVレジンだと木との接触面に紫外線が届きづらく、固まりづらいためです。
UVレジンと木を組み合わせる方法もありますが、一般的にはエポキシレジンを使います。
ご購入時の注意点
- それぞれ１点ものとなります。
木目が異なったり、木とレジンの比率が異なったりしています。
自然を生かした個体差としてお楽しみください。 - 紫外線で変色しやすくなります。出来るだけお避け下さい。
- 高熱で変形したり衝撃でひび割れ、破損することがございますので取り扱いにはお気をつけ下さい。
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ウッドレジンコースター 4個セット
5,720円 (税込)
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